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弥生・古墳時代人の「あの世」とは何処(道教と彭山研究会会長寄稿) 弥生・古墳時代人の「あの世」とは何処 弥生時代の棺は縄文時代後期以降の甕棺墓や土擴墓、木棺墓、石棺墓が主たる棺の形であるといわれてきました。また、共同墓地は方形周溝墓のようです。木棺墓は丸太をくり抜いたものを使っていたといわれてきました(棺が1本の木をたおし造るのですからどちらかの端が太くなっていることからも丸太木棺とわかります)が実用していた丸木舟そのものを棺に利用していたと思えるものもあります。また丸木舟の形に似せて木板を何枚か重ね合わせた細合式の棺も発見されています。船棺遺跡が日本列島では多くの洞穴に残っています。 この洞穴葬の棺なのですが、船棺を新たに造ったものもあるようです。館山の大寺山洞穴には古墳時代の12基に及ぶ船形木棺が発見されています。その船形木棺の写真を見ると(舟が半分残っている写真)、あきらかに舳先か艫を尖らした舟で丸太舟ではないのです。以前、「土墩墓」でお話ししました四川省成都の船棺(せんかん)遺跡にも船(丸太舟ではない)葬がみられるように中国、エジプト、中世ヨーロッパなど広範囲にこの葬法が分布しています。ヒトの移動によってもたらされた葬法なのか、人
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